宴もたけなわ、自家製の蕎麦の次に出てきたのは釜飯です。
固形燃料に火をつけて、消える頃には、炊き上がってました。
早速、蓋をあけると、わらびやぜんまい、椎茸、お揚げの入った山菜釜飯です。少し薄味にて、上品なお味です。
気がつくと、茶わん蒸しが有り、蓋をあけると、至ってシンプルに見えます。
薄味にて少しすっぱい感じです。味付けは梅肉のみで、他には何も入っていず、底の方に梅干しが一個ありました。
単純なだけにさっぱりとし、なかなかでした。
最後にデザートです。
スイカは少し甘味が不足してましたが、オレンジは甘かったです。
横にあるのは上(黒色)・中(クリーム色)・下(うぐいす色)と3段になったケーキです。
上段は黒糖味、下段は抹茶味、中段はよくわかりませんでしたが、美味しくいただきました。
価格の割には、量的にも、味的にも良く、再訪したいものだと感じました。